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英会話講師によるクリティカルな映画・書籍のレビュー

サラリーマン英語講師が辛口・甘口、両方でレビューしていきます

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タグ: ジュリー・アンドリュース

『 メリー・ポピンズ 』 -1960年代ミュージカルの傑作-

Posted on 2019年1月20日2019年12月21日 by cool-jupiter

メリー・ポピンズ 70点
2019年1月15日 レンタルDVDにて鑑賞
出演:ジュリー・アンドリュース ディック・ヴァン・ダイク
監督:ロバート・スティーブンソン

f:id:Jovian-Cinephile1002:20190120133212j:plain

元々は絵本である。しかし日本では、おそらく歌の『 チム・チム・チェリー 』の方が有名かもしれない。一部の世代や地域の人であれば、小学校もしくは中学校の音楽の教科書に載っていたかもしれないし、今でも幼稚園や保育園では歌っているかもしれない。エミリー・ブラント主演の新作が公開される前に、復習鑑賞も乙なものかもしれない。

 

あらすじ

時は1910年、ところはロンドン。バンクス家のジェーンとマイケルは悪戯ばかりで、乳母役が次から次に辞めていく。父は厳格な銀行家。母は参政権獲得運動に没頭と、家庭を顧みない両親。ジェーンとマイケルは自分たちが望む乳母役募集の広告をしたためるも、父はそれを破いて暖炉に捨ててしまう。しかし、その紙切れは雲の上の魔法使い、メリー・ポピンズ(ジュリー・アンドリュース)の元に届いて・・・

 

ポジティブ・サイド

ジュリー・アンドリュースの歌声の美しさ。そしてそれ以上に、彼女の演技力。決して優等生ではない子どもたちに接するに、優しさや包容力、ユーモアだけではなく、一定の厳しさ、威厳を以ってする乳母役を見事に体現した。これはそのまま『 サウンド・オブ・ミュージック 』のマリア役に結実したわけである。もちろん、ダンスの面でも卓越した技量を見せる。

 

だが、それよりもストリートパフォーマーにして煙突掃除人のバートを演じたディック・ヴァン・ダイクの歌唱とダンス、パントマイムには驚かされた。『 グレイテスト・ショーマン 』のヒュー・ジャックマンやザック・エフロンよりも、エンターテイナーとして上質なパフォーマンスを披露してくれたように感じた。特に、煙突掃除人の大集団を率いる形の歌とダンスは圧巻の一語に尽きる。『 マジック・マイク 』と『 マジック・マイクXXL 』のチャニング・テイタムでも渡り合えない(マジック・マイクはそもそも歌わない・・・)。特に夕焼けを背景に掃除人たちのシルエットが躍動するシーンは印象的だった。Jovianは今でも映画で最も衝撃的な体験といえば、『 オズの魔法使 』でモノクロがカラーに切り替わる瞬間を挙げる。映画は第一に映像の美しさ=光の使い方を追求すべきものだが、1960年代に、印象的な影の使い方があったのかと感心させられた。

 

小道具や特殊効果の使い方にも工夫と手間が見られる。部屋を片付ける魔法などは当時の映画製作技術からすれば、数時間ではとても撮れなかっただろうし、大砲の振動で家が揺れるシーンも、カメラを揺らして、それに合わせて小道具を落下させたりしていたはずだ。日本でも映画製作技術が発達したことで、例えばラドンやモスラやキングギドラを大人数でピアノ線で操演する技術は、ロスト・テクノロジーになってしまったと言われている。CGや特殊効果全盛の今、知恵と工夫で魅せる映画は逆に新鮮である。

 

ラストで、メリー・ポピンズが傘と共に帰っていくシーンには哀愁が漂う。しかし、それさえも54年ぶりの続編を予感させるものと受け止めれば、肯定的に映る。これは良作である。

 

ネガティブ・サイド

メリー・ポピンズ登場までが長い。何と開始から21分以上、メリー・ポピンズが姿を現さない。雲の上にいるのがちらりと映りはするものの、ディック・ヴァン・ダイクの熱演をもってしても、相当に長く感じた。このあたりのペース配分には一考の余地があったことだろう。

 

また、メリー・ポピンズ初登場シーンで、面接希望で長蛇の列をなしている女性たちを魔法で文字通りに吹き飛ばしたのは、参政権運動に熱を上げたり、職を求めたりする女性を貶める意図があってのことだろうか。時代が時代とはいえ、少し気になった。ロンドンでも当時は『 未来を花束にして 』のようなムーブメントが盛んだったのは間違いないが、それが(おそらく公開当時でも笑えない)ユーモアにされているのは、現代視点からするとさらに笑えない。

 

また、銀行家たちの貴族意識、選民思想に凝り固まった姿も鼻についた。Jovianのかつての同僚にヨークシャー出身のイングランド人がいたが、彼は時々、”Americans destroyed our English.”と言って、アメリカ人の文法的に破格な英語をネタにしていた。これはユーモアだが、本作に描かれる銀行家たちの歴史観は、ちょっと笑えない。もちろん時代背景が異なることは重々承知しているが、こういった考え方をいたいけな子どもたちに注入しようとすることの是々非々は、地域や時代に関わらず常に問われるべきことであろう。古今東西の古典的な名作と言うのは、時代を超えた普遍的なテーマに挑んでいるから、古典なのである。その意味では本作は傑作ではあれど古典ではない。

 

総評

1960年代は、伝説的なミュージカルが多く生み出された時代である。『 ウェストサイド物語 』、『 チキ・チキ・バン・バン 』、『 サウンド・オブ・ミュージック 』、『 マイ・フェア・レディ 』など。それらに優るとまでは言えないが、決して劣りはしない。エミリー・ブラントによる続編が上映されるまでにDVDや配信サービスで鑑賞しておくのは、悪い考えではないだろう。

 

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Posted in 映画, 海外Tagged 1960年代, B Rank, アメリカ, ジュリー・アンドリュース, ディック・ヴァン・ダイク, ミュージカル, 監督:ロバート・スティーブンソン, 配給会社:ブエナビスタLeave a Comment on 『 メリー・ポピンズ 』 -1960年代ミュージカルの傑作-

『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング』 -プリンス・チャーミング不要論-

Posted on 2018年9月2日2020年2月14日 by cool-jupiter

プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング 55点

2018年8月30日 レンタルDVD観賞
出演:アン・ハサウェイ ジュリー・アンドリュース ヘクター・エリゾンド クリス・パイン
監督:ゲイリー・マーシャル

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原題は”The Princess Diaries 2: The Royal Engagement”、つまりは『お姫様日記2 王室の婚約』というわけである。舞台は前作『プリティ・プリンセス』から5年。ミア(アン・ハサウェイ)はジェノヴィアの王女として悠々自適の生活を送っていた。しかし、300年前に制定されたジェノヴィアの法律では、女性は結婚していなければ王位を継承できないと定められていたことが判明。その法律を掘り起こしてきたのは、王位簒奪を企み、自分の甥ニコラス(クリス・パイン)を王にしようと画策するデヴロー卿だった。かくしてミアは花婿探しに奔走する。そして女王クラリス(ジュリー・アンドリュース)はミアを支えながらも、ジョー(ヘクター・エリゾンド)との関係の進展に逡巡していた。かくして、ミアの戴冠に向けての婿探しが始まった。

前作はまさに王子様不在のシンデレラ・ストーリーであった。王子様、しばしばおとぎ話に名無しで登場し、主役の少女を颯爽と救っていく存在である。彼は英語では基本的にPrince Charmingと呼称される。敢えて訳せば「白馬の王子」となるだろうか。おとぎ話は基本的に民話/昔話が時代に取り込まれ、再構成されることで生まれる。姫の存在は、王子によって担保されているというわけだ。ミアにも「白馬の王子」が現れる。それがニコラスであり、イングランドのジャコビー公爵である。ミアが選ぶのは、前者なのか、それとも後者なのか。

本作が問うのは、女性が幸せになるのに男性の力を必要とするのかどうかであろう。もちろん、時代背景や住む国や地域が異なれば、事情も変わってくる。しかし、劇中でも言及されるように、21世紀という時代においてそうした考えが支配的である必然性があるのだろうか。一方で、政略結婚によって幸福になることもありうる。クラリス女王がそうであったように。そのクラリスが、退位してジョーとの関係をさらに一歩先に進めることに悩んでしまうのは、結婚の持つ魔力ゆえか。女王という存在のままでは、女性としての幸福を追求できない。しかし自分が女王たりえたのは、政略結婚(だけが要因では決してないが)があったからで、その結婚相手とは良き友人になれた。ジョーとの情愛からの結婚に踏み出せない理由もそこにある。政略結婚から友情が芽生えた。では、恋愛結婚からは一体何が芽生えるのだろうか。

ミアはジャコビー公爵と頻繁にデートする一方で、ニコラスとも逢瀬を重ねる。政略結婚と恋愛の、非常に分かりやすい対比である。ここでミアは、何故そもそも自分が結婚相手を探し始めたのかという原点に回帰する。『ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ』を思い起こさせる、感動的なシークエンスがある。それはもちろん、構図上のことであって、ミアがここで手を差し伸べるのは、過去の自分であり、21世紀という時代を担う若年世代であり、自分の人生の主役は自分であるという自覚を持って生きるべき全ての人である。これは素晴らしく胸を打つシーンで、プリンセスの乗ったヴァンを追い回して交通事故を誘発させて悪びれない島国や、ロイヤル・ファミリーの人格を無視し、単なる象徴としてだけしか扱おうとしない、これまた島国の保守派は、よくよくこのシーンを消化吸収すべきだ。王は、追いかけられたり、微笑み返したりするだけの存在を指すわけではない。

それにしても、アン・ハサウェイはこの頃に既にアン・ハサウェイとして完成されているということに驚いてしまう。垢抜けない女子高生だったはずが、見事なセレブに変身してしまっている。ある意味、『ゴジラvsビオランテ』でびっくりするような大根役者っぷりを披露した沢口靖子が、『科捜研の女』に鮮やかに変身したのを見るかのようだ。そしてクリス・パインの青さも堪能できる。この男は『モンスター上司2』でもそうだったように、悪い男を演じる時に、目の奥に純粋さを残す。栴檀は双葉より芳し。

すでに第三作の脚本が存在するらしいが、監督のゲイリー・マーシャルが鬼籍に引かれた今、実現はやや疑わしい。しかし、ジェノヴィアとミアを巡る物語の最終章を見てみたいというファンは世界中にたくさんいるに違いない。期待して待ちたい。

 

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『プリティ・プリンセス』 -王子様不在のシンデレラ・ストーリー-

Posted on 2018年8月25日2020年2月13日 by cool-jupiter

プリティ・プリンセス 55点

2018年8月23日 レンタルDVDにて観賞
出演:アン・ハサウェイ ジュリー・アンドリュース ヘクター・エリゾンド 
監督:ゲイリー・マーシャル

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原題は”The Princess Diaries”、つまりは『お姫様日記』である。冴えない女子高生のミア(アン・ハサウェイ)は、母と二人暮らし。誕生日に毎年プレゼントだけを贈ってくれる父が亡くなった聞いてから2カ月。親友はいるものの、学校ではカリスマを持っているわけではなく、むしろスピーチコンテストで緊張しすぎて嘔吐してしまうようなタイプである。そんなミアを訪ねて、ヨーロッパから父方の祖母がやって来る。その人こそジェノヴィアの女王クラリス(ジュリー・アンドリュース)であった。ミアの父は実は皇太子で、今や王位継承権はミアにあるとクラリスは言うのだ。王室主催のボール(ダンスパーティ)までにプリンセスにふさわしい立ち居振る舞いを身につけることができるかどうか、ひとまずは訓練する。実際に王位を継承するかどうかはそれから考えればよい。かくしてミアの日常の風景は一変する・・・

何と言ってもアン・ハサウェイの映画初主演である。若い、細い、初々しい。しかし、演技力はすでにある。表情の作り方、話し方の抑揚と緩急、立ち居振る舞い、コメディカルな動き、我々の知るアン・ハサウェイがすでにそこにいる。着替え途中のバスタオルシーンもある。セックスしましたの描写はいくつかの出演作にはあっても、ベッドシーンそのものの描写は少ないハサウェイの、数少ないサービスショットである。ただし、非常に胸糞が悪くなるサービスシーンである。彼女が王位継承者、つまりはセレブとして認められたとしても、学校という、ある意味では究極の閉鎖空間には、外界の常識や知識が及ばないことがある。もちろん、こうした意地の悪い生徒がいるおかげで、ミアのステータスではなく、ミアのパーソナリティを認めてくれる友人の存在が際立つわけだが。他にも、青春のお定まりの、女の友情が見られる。男子校の学生あたりは観ておくべきだ。

そして『サウンド・オブ・ミュージック』のマリア先生との再会。『ゲティ家の身代金』でもクリストファー・プラマーが、わずか2週間という準備期間で完璧とも言える演技を見せてくれたのは記憶に新しい。ジュリー・アンドリュースも同じく、気品ある西ヨーロッパの王国の君主を演じることに成功していた。ほんのわずかな目線や立ち方、歩き方、話し方に現れる女王らしさは、日本の皇室のプリンセスたちよりも、どちらかというと故ダイアナ妃に近い。といっても、おそらく平成生まれの若者にはイメージしづらいかもしれない。美智子様や雅子様、さらには眞子様でもなく、佳子様あたりを思い浮かべれば、何となくわかるだろう。

そしてヘクター・エリゾンド演じるジョーが、この2人を優しく包み込む。こういう男のことをchaperoneと呼ぶ。ナイスミドルにしか出せない味というものがあり、ジョーにはそれが出せている。ミアの親友と、ミアに恋する冴えないイケメン(この名詞にこの形容詞を使えるのが彼の魅力なのだ)も物語に興を添えてくれる。あなたが男性で、いきなり眞子様と結婚することになったら、どう変わってしまうだろうか。また周囲の人間は自分にどう接してくるだろうか。それによって、それまでの関係の本質が炙り出されることがある。それは決して心地よいばかりのものではない。もちろん、これまで自分を歯牙にもかけなかった相手がすり寄って来ることもあり得るし、そのことを好ましく思ってしまうことにも罪は無い。しかし、自分の価値を決めるのは自分自身なのだ。古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「幸福とは、他者の助けなしに達成できるもの」と定義した。こうしてみると、名声や評判、人気というのは、自分の心が決めるものではなく、他者に依存したステータスであることがわかる。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でローズを演じたケリー・マリー・トランがSNSで人種差別的な誹謗中傷を受けていたことがニュースになったことを覚えている人も多いだろう。彼女は「自分の心よりも他人の言葉を信じてしまっていた」と言う。こうした状態では、幸福にはたどり着けないのだ。もちろん、ケリーが悪いといっているわけではない。悪いのは差別的な嗜好と思考の持ち主だ。大切なのは、自分が何者であるのかを決めるべきなのは自分自身であるということだ。お姫様という属性を維持するためには、その名に傅く臣民の存在が不可欠だ。そうではなく、自分が姫になるのだという決意こそが幸福に結びつく。ミアの決意はそのことを我々に教えてくれる。さあ、続編も借りてくるとしよう。

 

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