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英会話講師によるクリティカルな映画・書籍のレビュー

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タグ: アーノルド・シュワルツェネッガー

『 ターミネーター ニュー・フェイト 』 -アクション○、ストーリー×-

Posted on 2019年11月13日2020年4月20日 by cool-jupiter
『 ターミネーター ニュー・フェイト 』 -アクション○、ストーリー×-

ターミネーター ニュー・フェイト 50点
2019年11月9日 梅田ブルク7にて鑑賞
出演:リンダ・ハミルトン アーノルド・シュワルツェネッガー マッケンジー・デイビス ガブリエル・ルナ
監督:ティム・ミラー

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T2の正統的な続編であると散々喧伝されてきた。Jovianは『 ターミネーター 』を親父の持っていたVHSで小5ぐらいに観た。『 ターミネーター2 』は小6の夏休み明けに家族で劇場で観た。両作とも文句なしに傑作だった。では本作はどうか。Twitter界隈や多くの海外レビューにある通り、『 スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』そっくりであった。

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あらすじ

審判の日は回避された・・・はずだった。しかし、メキシコに暮らすダニー(ナタリア・レイエス)の元にターミネーターREV-9(ガブリエル・ルナ)が未来から襲来。また、それを阻止すべく強化人間のグレース(マッケンジー・デイビス)も未来からやってくる。さらに追い詰められた彼女らの元に、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)が姿を現し・・・

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ポジティブ・サイド

20世紀FOXがまたやってくれた。『 ターミネーター2 』のサラの狂気溢れる語りが、製作・配給・提供会社らのロゴを交えたオープニングシーンと混ざり合い、何とも不思議な感覚を生み出している。『 ピッチ・パーフェクト ラストステージ 』や『 ボヘミアン・ラプソディ 』、『 アリータ バトル・エンジェル 』など、オープニングから物語世界へとシームレスに移行していく試みは歓迎したい。ディズニーのやり方に思うところが無いわけではないが、『 スター・ウォーズ 』の世界観を壊さないオープニングや、20世紀FOXのオープニングの工夫を尊重してくれていることは素直にありがたい。

 

冒頭の若いサラとジョン、シュワちゃん演じるターミネーターのシーンは、最初はT2本編からの削除シーンをあれこれといじくったのかと思ったが、体は別の役者、顔だけCGで貼り付けたという。まるでT4のようであるが、これはこれでありだろう。全ての映画で『 ジェミニマン 』的な手法を取り入れては、カネがいくらあっても足りない。

 

今作はアクション開始までの時間が短い。あれよあれよとREV-9の襲撃とグレースの護衛ミッションが始まる。そのアクションはT3以上である。ボディの一部を刃物状に変化させるのは新型ターミネーターのお約束になりつつあるが、そのターミネーターとのチャンバラ的にやり合う序盤と終盤のシークエンスは手に汗握ること請け合いである。またクレーンに吊るされたT-800がビルに叩きつけられのとは違い、グレースは強化人間である。つまり、傷=ダメージである。そのことがアクションシーンに更なるサスペンスを生み出すことに成功している。

 

そして何と言ってもリンダ・ハミルトン、そしてアーノルド・シュワルツェネッガーとの再会には感慨深いものがあった。それはまるで『 スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』でハン・ソロが“Chewie, we’re home.”と呟く瞬間であったり、もしくはキャリー・フィッシャーの登場に合わせての“Prince Theme”の流れる瞬間であったり、ルークの登場シーで流れる“The Force Suite”だったり、あるいは『 クリード 炎の宿敵 』のトレーラーがDragoというネーム入りのガウンを見せた瞬間、もしくは『 ブレードランナー2049 』でデッカードが登場した瞬間のような、ノスタルジックな気持ちにさせてくれた。特にリンダ・ハミルトンは、戦う姫のプリンセス・レイア、戦う航海士リプリーと並んで、戦う母親像を本作でさらに solidity したと言える。そしてマッケンジー・デイビスの華麗なる変身の何と見事であることか。『 タリーと私の秘密の時間 』でも素晴らしい余韻を残してくれたが、今作では女戦士として見ごたえあるアクションを披露してくれた。

 

全体的には、ノスタルジーに浸るには良い作品に仕上がっていると言えるだろう。

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ネガティブ・サイド

まず、製作総指揮のジェームズ・キャメロンは何をやっているのか。あまりにも過去の作品からのアイデアの流用が多すぎる。と同時に、シリーズの原点を見失ってしまっているようにも感じられる。

 

まずターミネーターという悪役にしても味方にしても味のあるキャラクターの最大の恐怖であり魅力は、文字通り「鉄の意志」で任務を遂行しようとする姿勢にある。T2のターミネーターにあった融通の利かなさ、それは例えばジョンに「片足を上げろ」と言われて、いつまでも上げ続けるところや、「人間を殺さない」という誓いを立てた次の瞬間に発砲し、慌てふためくジョンに「死なないよ(He’ll live.)」と事もなげに言い放つところが、ターミネーターの見た目は人間でも中身はロボットという事実をこの上なく物語っていた。そうしたキャラが涙の意味を理解し、従容としてthumbs-upをしながら溶鉱炉に沈んでいくからこそ、感動が生まれたのではないか。本作はそうしたT-800の魅力の半分を奪い取ってしまっている。メカメカしかった動きをすることなく、犬がなつくT-800には激しい違和感を覚えた。スカイネットが自我に目覚めるならば、T-800が自我に目覚めてもおかしくはない。理屈の上ではそうだが、あまりにも現代的なメッセージを無理やり詰め込んだようにしか思えなかった。そもそもこのT-800ネタもT3から来ている。

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いや、冒頭の工場でのバトルからその後のカーチェイスまで、T1、T2、T3で観たアングルやショットのオンパレードである。オリジナルな要素があまりにも少ない。そもそもREV-9というターミネーター・モデルにしても、T3のクリスタナ・ローケンと『 ターミネーター:新起動/ジェニシス 』でのMRIとターミネーターの構図が元ネタであることは想像に難くない。というか、ここまで過去作のモチーフを取り入れるのなら、なぜ味方キャラのいずれかに変身・擬態しないのか。ジェネシスですでにやった?ここまで二番煎じを恥じる必要はないだろう。そもそもジェニシスでも一番盛り上がったのは若アーノルドと老アーノルドの激突だった。ここまで過去作へのオマージュを散りばめるのなら、徹底してやるべきだった。REV-9へのトドメもT3のネタをほぼそのまま流用していたので、尚更にそう感じる。

 

ストーリー上の齟齬も散見される。ダニーとグレースに「あんたらは現代を知らない」と一喝しておきながら、ドローンや衛星を考慮に入れないサラ・コナーに喝!『 デスノート Light up the NEW world 』ではないが、細心の注意を払うのならばサングラスにマスクぐらい着用しろと言いたい。それに、二体に分裂するターミネーターの片方にバズーカを一発命中させたぐらいで余裕かまして“I’ll be back.”はないだろう。呑気すぎるし、あまりにも緊張感に欠ける。この決め台詞はもっと別の場面に取っておくべきだった。

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強化人間グレースに弱点を設定する意味もない。設定するならば梅原克文の小説『 二重螺旋の悪魔 』の神経超電導化のような超反射神経、超運動神経、超回復力で、エネルギー効率が超絶悪い=すぐに水分および栄養分不足に陥るぐらいでよかったのではないか。せっかくの女性版カイル・リースなのだから、人間の人間的な部分、ターミネーターと根本的に異なる部分を前面に押し出すべきだっただろう。中途半端な改造強化人間にしてしまったせいで、T4のマーカス・ライトが反転したようなキャラになってしまった。

 

あとはシュワちゃんがたんまり溜め込んだ武器の使いどころがない。T2で、サイバー・ダイン社の爆破時にT-800が警官隊をサラが収集していた武器の圧倒的な火力で蹴散らしたようなシークエンスを期待したが、それも無し。このシリーズの様式美として、圧倒的な火力の放出があるのだが、それが不十分だった。アクションは足りていた。火力が足りなかった。

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総評

期待にしっかりと答えてくれている面とそうでない面が両極端に綺麗に分かれている。ド派手なアクションを期待する向きにとっては最高の作品だろう。だが、これは凡百のアクション映画ではない。ターミネーターなのだ。シリーズの定跡や様式美を受け継ぐことは当然のこととして、T1やT2を超えてやろうという気概こそが求められていたはずだ。結果としてそれが成し遂げられなくても構わない。そのチャレンジ精神は観る者に伝わる。だが、本作はティム・ミラー監督とジェームズ・キャメロンのケミストリーが、良くない結果につながっているように感じられる。

 

Jovian先生のワンポイントスペイン語レッスン

Vamos.

スペイン語で頻繁に用いられる言葉。英語にすると“Come on.”であったり、“Let’s go.”だったりする不思議な表現である。リーガ・エスパニョーラ、あるいはメキシコのボクシングを観戦するという人ならば、馴染みの深い言葉だろう。

 

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Posted in 映画, 海外Tagged 2010年代, D Rank, SF, アーノルド・シュワルツェネッガー, アクション, アメリカ, ガブリエル・ルナ, マッケンジー・デイビス, リンダ・ハミルトン, 監督:ティム・ミラー, 配給会社:ディズニーLeave a Comment on 『 ターミネーター ニュー・フェイト 』 -アクション○、ストーリー×-

『プレデター』 -SFアクション映画の記念碑的作品-

Posted on 2018年9月30日2019年8月22日 by cool-jupiter

プレデター 75点

2018年9月29日 レンタルBlu-ray鑑賞
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー カール・ウェザース ビル・デューク ジェシー・ベンチュラ ソニー・ランダム リチャード・チャベス シェーン・ブラック
監督:ジョン・マクティアナン

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  • 以下、ネタばれに類する記述あり

先日、悪魔の囁きによって導かれるように観てしまった『ザ・プレデター』のあまりの酷さに、口直しが必要となり、本作を借りてきてしまった。録画DVDの山の中のどこかにありそうだが、探すのも面倒くさいのである。どうしても口直しが必要となったこの気持ちは、あの駄作を観てしまった諸賢ならば共有頂けよう。

救出専門部隊のリーダー、ダッチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)、冷静沈着なマック(ビル・デューク)、噛みタバコを吐き散らすブレイン(ジェシー・ベンチュラ)、スー族の末裔ビリー(ソニー・ランダム)、スペイン語に堪能なポンチョ(リチャード・チャベス)、口を開けば下品なジョークを飛ばすホーキンス(シェーン・ブラック)は、ジャングル奥地の救出ミッションに、ディロン(カール・ウェザース)と共に派遣される。無事に任務を果たすも、ダッチ達はジャングルに潜む何者かとの戦いに巻き込まれ、一人また一人と戦友を失っていく。現地の者の間では、暑い年になると悪魔がやってくるという伝承があった。彼らは悪魔と戦っているのか・・・

まず素晴らしいのは、軍人のリアリティを描いていることである。自衛官もしくは元・自衛官の知人友人がいれば、自衛隊という組織内での飲み会や宴席では、「菊の花」なる宴会芸が行われているのを聞いたことがあるだろう。人体のとある解剖学的なとある部分を「菊の花」に見立てる芸で、いわゆるお座敷遊びのそれではない。軍というのは、極めて男性的な世界で、猥褻な言動に歯止めが利かないことがある。そうしたバックグラウンドのある男同士のしゃべりには独特の緩さと汚さがある。単に下品なジョークを飛ばすのではなく、ある意味で容赦のないジョーク、共に死線を越えた者同士でないと通用しないような言葉使いなのだ。それを最も端的に表すシーンが、ダッチとディロンの再会の場面だ。“You, son of a bitch!”と言いながら笑顔でハンドシェイクし、そのままアームレスリングをすることで、片やデスクワークで体がなまくらになってしまっており、もう片方は現役のままのパワーを維持していることを示す、非常に象徴的なシーンである。文字ではなく映像で説明する。これこそが映画の技法であり作法である。そして、ハンドサインやハンドジェスチャーによる意思疎通、ダッチが目線をやってアゴをくいっと動かすだけでその意を汲んで動く部隊の連中。これこそがチームワークであり、『ザ・プレデター』に最も欠けていたものだった。シェーン・ブラックが何故この要素を一切に続編に引き継がなかったのか、不思議でならない。

キャストでとりわけ素晴らしいと思えたのは目のぎょろつき具合が強烈な印象を与えるマックと、ネイティヴ・アメリカンらしい自然と対話する男ビリーである。特にビリーの寡黙さと、ホーキンスのクソつまらないジョークに一拍置いて大声で笑い出しながらも、直後にただならぬプレデターの気配を感じ、森を睨みつけるシークエンスは、映画全体のサスペンスを大いに盛り上げた。

舞台は中南米のどこかのようだが、これはどう見てもベトナム戦争映画なのだろう。森に潜む見えない敵というのはベトコンのメタファーであり、ダッチが泥にまみれて弓矢と罠で戦うのは、米軍の対ベトコン戦略のやり直しシミュレーションのように思える。米軍もやろうと思えば、森林の中で原始的な手段でも戦えるのだぞ、というところを見せたのが当時のアメリカ人の心を捕えたのかもしれない。

武士道精神と言おうか騎士道精神と呼ぶべきか、武器を持たない者は攻撃しないというポリシーのプレデターこそが実は米軍の在りうべき姿が仮託された存在なのだろうか。ダッチの言う”You are one ugly motherfucker.”という言葉に、当時の米軍のテクノロジーの濫用(枯れ葉剤!)に見られるような醜さ、汚さを見出すのはいと容易い。『ザ・プレデター』でオリビア・マンが呟く”You are one beautiful motherfucker.”という台詞は、いったい誰に向けてのものだったのだろうか。

クソのような正統続編を作ってしまったがためにオリジナルがますます輝くという点では、まるで『エイリアン』シリーズのようだ。そして目に映るもの以上の意味を盛り込んでいることで単なる面白作品以上のものに作品が昇華されているという点で、名作以上の古典的作品と呼べるものに仕上がっている。『ビバリーヒルズ・コップ』のように『プレデター』も2で止めておけば・・・ 近所のTSUTAYAで関連作品を借りてきてレトロ映画レビューみたいなのもやってみようかな。しかし、そうすると『エイリアンVSプレデター』も、もう一度観ないといけないのが辛いところ。まあ、おいおい考えてみますか。

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Posted in 映画, 海外Tagged 1980年代, B Rank, SFアクション, アーノルド・シュワルツェネッガー, アメリカ, カール・ウェザース, シェーン・ブラック, 監督:ジョン・マクティアナン, 配給会社:20世紀フォックス映画Leave a Comment on 『プレデター』 -SFアクション映画の記念碑的作品-

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