Skip to content

英会話講師によるクリティカルな映画・書籍のレビュー

サラリーマン英語講師が辛口・甘口、両方でレビューしていきます

  • Contact
  • Privacy Policy
  • 自己紹介 / About me

タグ: 監督:是枝裕和

『 怪物 』 -視点によっては誰もが怪物-

Posted on 2023年6月7日 by cool-jupiter

怪物 75点
2023年6月3日 MOVIXあまがさきにて鑑賞
出演:安藤サクラ 永山瑛太 黒川想矢 柊木陽太
監督:是枝裕和

 

簡易レビュー。

 

あらすじ

シングルマザーの早織(安藤サクラ)は一人息子の湊(黒川想矢)が、学校の教師にいじめられていると感じ、学校に抗議に出向く。しかし、校長やその他の教師、当事者の保利(永山瑛太)は形式的な謝罪を繰り返すばかりで・・・

 

ポジティブ・サイド

モンスターペアレントという言葉があるが、小中校だけではなく大学でもたまに出てくるから始末に困る。普通、成績の疑義照会というのは学生本人が申請してくるものだが、そこに親が乗り込んできて「こっちは授業料を払ってるんだ!」と主張する。学校や授業を委託された弊社としては粛々とこれはこうであれはああで・・・と対応するしかないが、そもそも親が出てきている時点で納得するはずがない。普通なら親が我が子を叱り飛ばして終わりなのだが、そうならなかった時点でモンペ確定である。

 

夏でもかたくなに長袖を着続ける。教室内でもバンダナや帽子を取らない。講師と目を合わせられない。ペアワークもできない。要配慮学生というのは学校から通知があるからすぐに分かるが、それ以外の教室で授業をしてみて「ん?何だこの子は?」という学生もたまにいる。Jovianは本作を観ていて、自分の授業風景を思い出した。最初から保利先生側で本作を観てしまった。こういう鑑賞者はかなりマイノリティなのではないかと思う。

 

湊と依里の淡い友情、その関係の発展、そして結末。そうしたものすべてを明示しない。ある意味で、観る側に解釈を委ねる、あるいは突きつけると言ってもいいかもしれない。それを心地よいと感じるか、不快に感じるか。それはその人の持つ人間関係の濃さ(あるいは薄さ)によって決まるのかもしれない。



ネガティブ・サイド

一番最初のシーンはばっさりカットしても良かったのでは?冒頭のとある出来事とそれを見つめるキャラクターたちを意識することによって、誰が何に関わっていて、逆に誰が何に関わっていないのかを徐々に明らかにしていく構成だが、最初の部分をトイレに行って見逃したJovian妻と鑑賞後にあれこれ語り合ったところ、Jovian妻の方が明らかに物語の謎に引き込まれ、楽しんでいた。

 

校長も湊を相手に自白する必要はなかったように思う。スーパーでのさりげない行為だけで、キャラクターがどういったものかが十全に分かる。

 

総評

非常に複雑な映画。世の中は白と黒にきれいに分けられる訳ではない。わが師の並木浩一と奥泉光風に言えば「現実は多層である」になるだろうか。人間関係は傍目から見ても分からない。教師と生徒でも、親と子でも、分からない時には分からない。そうした現実の複雑さと、一種の美しさや清々しさを描いた非常に複雑で上質な作品。親子や夫婦で鑑賞すべし。人の見方とはかくも難しい。

 

Jovian先生のワンポイント英会話レッスン

fix

依里の父親が依里に「俺がお前を治して(直して)やる」と言うが、これを英訳すれば I will fix you. となるだろうか。fix は色々なものを直す/治すのに使えるが、これには性格や性質も含まれる。英語の映画やドラマでは時々 “Fix your character!” =「その性格を直せよ!」という台詞が聞こえてくる。

 

次に劇場鑑賞したい映画

『 The Witch 魔女 増殖 』
『 65 シックスティ・ファイブ 』
『 アムリタの饗宴/アラーニェの虫籠 』

 

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村    

Posted in 国内, 映画Tagged 2020年代, B Rank, サスペンス, ヒューマンドラマ, 安藤サクラ, 日本, 柊陽太, 永山瑛太, 監督:是枝裕和, 配給会社:ギャガ, 配給会社:東宝, 黒川想矢Leave a Comment on 『 怪物 』 -視点によっては誰もが怪物-

『 ベイビー・ブローカー 』 -家族像を模索する-

Posted on 2022年6月30日 by cool-jupiter

ベイビー・ブローカー 80点
2022年6月26日 MOVIXあまがさきにて鑑賞
出演:ソン・ガンホ カン・ドンウォン イ・ジウン ペ・ドゥナ イ・ジュヨン
監督:是枝裕和

 

是枝裕和監督が単身韓国に向かい、韓国人スタッフと作り上げた異色のロードムービー。家族とは何なのかを模索する是枝色が色濃く出た逸品。

あらすじ

サンヒョン(ソン・ガンホ)とドンス(カン・ドンウォン)教会のベイビーボックスに預けられた赤ん坊を養子として売るブローカー業に従事していた。ソヨン(イ・ジウン)は自分の預けた赤ん坊がいないと知り、警察に通報しようとする。サンヒョンとドンスは赤ん坊を高く買ってくれる里親を探しに行くのだと白状する。ソヨンもその旅に同行することになるが、そこには人身売買を捜査する刑事スジン(ペ・ドゥナ)らも迫っており・・・

ポジティブ・サイド

日本は昭和半ばの年間中絶数100万から順調(?)に減らして、令和の今は年間10~20万件。韓国は今は5万件を切っているようで、人口比で考えれば日本とどっこいどっこいのようである。では、中絶できず、望まれないままに生まれてしまった命はどうなるのか。赤ちゃんポスト、ベイビーボックス。どう呼んでも、その本質は同じ。育てられないにもかかわらず、産み落とされた赤ちゃんを託す場所、あるいは制度だ。このベイビーボックスを巧みに利用して裏の養子縁組仲介業を営む者たちの人間ドラマが本作の見どころである。

 

まずソン・ガンホの控えめにして重厚な存在感が素晴らしい。『 パラサイト 半地下の家族 』でも市井の人を演じたが、ソン・ガンホのどこにでもいそうな韓国のおっちゃん的な顔には安心感がある。同時に、平々凡々な顔であるからこそ、シリアスになった時のギャップに驚かされる。基本的にはクリーニング屋のオヤジなのだが、そこかしこで見せるおかしみや優しさ、その逆の悲哀や怒りが、観ている我々に痛切に伝わってくる。ダンディな中年俳優ではこうはいかない。試しに西島秀俊や竹野内豊が本作でベイビー・ブローカーをやっているところを想像してみてほしい。まったく似合わない、むしろそうした絵が浮かんでこないだろう、

 

対するペ・ドゥナによる刑事も非常に人間味に溢れている。それは慈愛や思いやりを前面に押し出しているというわけではない。詳述は避けるが、彼女の夫が張り込み中の妻に差し入れを持ってくるシーンには唸らされた。一筋縄ではいかないキャラで、夫婦関係のあれやこれやを否応なく想像させられる。その想像を下敷きに、彼女の目線でサンヒョンやドンス、ソヨンの里親探しの旅を見つめると、子を持つこと、あるいは親になることについて深く考えさせられるだろう。

 

彼女の仕掛けるおとり捜査を、ドンスが機転を利かせて回避する演出もいい。海千山千のしたたかなブローカーで、彼自身の出自、そしてそれまでの人生経験をどんな言葉よりも雄弁に語っていた。彼の手練れたブローカーっぷりと腕っぷしの強さが相棒サンヒョンと奇妙な凸凹コンビになっており、物語に上手く起伏をもたらしていた。

 

旅路の中で出会っていく里親候補たちと、彼らとの物別れを超えて形成されていくサンヒョンらの疑似家族的な関係の行きつく先は、決して温かいものでも優しいものでもない。しかし、人は人を救うことができるという確信が得られることは間違いない。『 ブリング・ミー・ホーム 尋ね人 』が強く示唆した子どもの行方不明事件とは別の角度から韓国社会の居間に迫った秀作。それでいて『 デイアンドナイト 』で描かれたような、人間の表の顔と裏の顔をシリアスかつコメディ色も交えて描いている。新しい家族観を呈示しているという意味で、『 万引き家族 』や『 朝が来る 』に並ぶ傑作である。

ネガティブ・サイド

序盤でヤクザ者が血まみれのシャツをクリーニングするように言ってくるシーンでは、もう少しサンヒョンに蘊蓄を語らせても良かったのではないかと思う。そうすることでサンヒョンは血抜きに通じている=流血沙汰に巻き込まれる顧客がいる=裏社会とつながりがある、ということを示唆できた。その方が終盤の展開に説得力を与えられたはず。また『 ただ悪より救いたまえ 』が真正面から描いた小児の人身売買の闇の部分を強調できただろうと思うのである。

 

総評

日韓の才能が見事に融合した作品。隣国は、社会のダークな面を描くのが本当にうまいと思う。そのことが、社会の理不尽に抗う個の強かさを描くことに定評のある是枝の強みと結びついたのだろう。最近、トランプ前アメリカ大統領の置き土産のせいで、アメリカでは人工妊娠中絶の実施が難しくなった。アメリカでも本作のような物語がこれから生み出されていくのだろうか。そのようなことを予感させてくれる、社会派映画の良作である。

 

Jovian先生のワンポイント英会話レッスン

complainer

クレーマーの意。日本語で言うところのクレーマーをそのままアルファベットにすると claimer となるが、この表現はあまり使われることはない。complainer というのは実際によく使うので、こちらは脳にインプットしておきたい。

 

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村   

Posted in 映画, 海外Tagged 2020年代, A Rank, イ・ジウン, イ・ジュヨン, カン・ドンウォン, ソン・ガンホ, ヒューマンドラマ, ペ・ドゥナ, 監督:是枝裕和, 配給会社:ギャガ, 韓国Leave a Comment on 『 ベイビー・ブローカー 』 -家族像を模索する-

万引き家族

Posted on 2018年6月10日2020年2月13日 by cool-jupiter

万引き家族 80点

2018年6月10日 東宝シネマズ梅田にて観賞
出演:リリー・フランキー 安藤サクラ 松岡茉優 樹木希林
監督:是枝裕和

* 本文中にいくつかネタバレに類する情報あり 

予告編は何度も何度も映画館で目にしてきたが、誤解や批判を恐れずに言わせてもらえば、かなりミスリーディングな作りになっている。それを好意的に取るか、それともアンフェアと受け取るかは観る人による。

東京近郊のあばら家に暮らす柴田治(リリー・フランキー)、柴田信代(安藤サクラ)、柴田亜紀(松岡茉優)、柴田祥太(城桧吏)、柴田初枝(樹木希林)の5人家族。稼業はそれぞれ日雇い労働者、アイロン掛けバイト、女子高生風俗バイト、万引きアシスタント、年金だ。

生活費の足りない部分は万引きで補うわけで、そこでは様々なテクニックからおまじないまでが使われる。そこには美しさも何もない。翔太は「学校っていうのは家で勉強できない奴が行くところだ」と言い放つシーンに、なるほどと思う者もいれば、とんでもないクソガキだと嫌悪感を催す者もいるだろう。同じことは亜紀にも当てはまる。家族で一番のお祖母ちゃんっ子で、信代にも彼氏ができました報告をするなど、一見普通に見えるが、やっていることは風俗一歩手前というか、まあ風俗嬢である。しかし、そこで客に差し伸べる手の優しさは観る者に何かを見誤らせる力を持っている。それは初枝にしても同じで、あるところから定期的に金を受け取るのだが、それは狙ってもらっていたものなのか、それとも意図せずもらえてしまった金なのか。これは是枝監督自身が舞台あいさつで述べていたことだが「(劇中の祥太のある決断の背景を尋ねられて)そんなに単純に作っていないんですよねえ・・・」という第一声を漏らしていた。ということは、これらのキャラクターの複雑に見える行動の原理も単純であるはずがなく、多様な解釈はそれこそ観る側が監督の意図を正しく汲んだものとして、このレビューを続けたい。

ある日の万引き帰り、治と祥太はとあるアパートのベランダに放置されている女の子を拾ってくる。「ゆり」という名のその子は依頼、柴田家の一員となり、家族の輪に加わり、家族の和に触れる・・・わけではない。生みの親か、それとも育ての親かというのはある意味で文学その他の永遠のテーマで、ごく近年に限っても是枝裕和監督の『 そして父になる 』や『 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 』などで提起される問題だ。そしてそこに答えなど無い。あってはならない。もちろん、この疑似家族が家族らしさを体現しないのかと言うと、そんなことはない。おそらく今では失われて久しいちゃぶ台を囲んでの夕餉の団欒が頻繁に活き活きと描かれるし、縁台に出て、家族そろって隅田川の花火を楽しむ描写も存在する。しかし、騙されてはならない。そこにある美しさは上辺のもので、花火は音が聞こえるだけで決して花火そのものは見えない。誰しもに親が存在するのは理の当然ではあるが、家族という実体(花火)を求めて、音だけ(疑似家族)を楽しむその様は美しくも歪である。他にも例えば5才のゆりや第二次性徴手前ぐらいの祥太に盗んできたインスタント食品ばかりを食べさせるのは、緩やかなネグレクトではないのか。学校に行かせないのもネグレクトを構成しないのか。この家族に美しさだけを見出したとすれば、それは失敗であろう。

治「お前、さっきオッパイ見てただろ?いいんだ、男はみんなオッパイ好きなんだ。ここも大きくなってきたか?」

祥太「うん、病気かと思って心配してたんだ」

このような会話は父と息子の間で必ず交わされるべき会話であろうし、それができないのなら、そいつに父親の資格は無いとすら思う。ただ、とある駄菓子屋での出来事をきっかけに祥太の中で生まれた変化、自意識の芽生えに関して、治はあまりにも無関心すぎたし、家族という絆をあまりにも機能的に捉え過ぎるきらいがあった。海水浴を楽しむところをピークに、疑似家族はあっけなく自壊していく。警察の取り調べを受けるシーンで安藤サクラが見せる演技は圧巻の一語に尽きる。家族は選ぶものなのか、選ばれるものなのか、それとも最初から所与のものなのか。あらゆる思考と感情の対立と矛盾に一気に押し潰された個の悲哀が切々と語られるその様に、涙が止まらなかった。

この映画で最も素晴らしいのは、もしかしたら音楽かもしれない。『 アメリカン・ビューティー 』におけるトーマス・ニューマン、『 その男、凶暴につき 』の久米大作のような、さりげなさに潜む力強さと奥深さにしびれた。それを一番感じたのは、監督と主役二人の舞台登場シーン。映画本編よりもマッチしていたのではなかったか。

ネットの一部では「万引きは犯罪で、この映画は犯罪を美化している」という映画を観たかどうか怪しいレビューもあれば、「日本人は万引きなどしません」という現実を見ているかどうか怪しいレビューもある。「是枝は文化庁から助成金をもらっておきながら、国からの祝意は丁重に辞退するというのは倫理の二重基準であり、怪しからん!」という声まであるようだ。是枝監督は言うまでもなく納税者であり、公的サービスを受ける権利を有している。一方で国が祝意(それが単なる電報であれ国民栄誉賞であれ)を送ることそのものがかつてないほど政治色を帯びているのが現代日本である。Jovianは今も羽生結弦の国民栄誉賞授与検討のタイミング(大会すべてが消化されていない段階でマスコミにリークするか?その他のアスリートに対して配慮が無さ過ぎるし、村田諒太の批判は真っ当至極と感じた)について政府に疑念を抱いているし、祝意を表したいのなら、それこそパルムドール受賞発表直後で良かった。彼の行動を二律背反だとレッテル貼りするのは容易い。しかし、それがどうした?作品を鑑賞することなく行動を批判することに意味などない。芸術を好意的にしろ批判的にしろ評価したいのなら、まずは作品を鑑賞すべきだ。であれば是枝も耳を貸すだろう。氏には是非、今後も骨太の創作活動を続けて頂きたく思う。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村 

Posted in 国内, 映画Tagged 2010年代, A Rank, ヒューマンドラマ, リリー・フランキー, 安藤サクラ, 日本, 松岡茉優, 樹木希林, 監督:是枝裕和, 配給会社:ギャガLeave a Comment on 万引き家族

最近の投稿

  • 『 28日後… 』 -復習再鑑賞-
  • 『 異端者の家 』 -異色の宗教問答スリラー-
  • 『 うぉっしゅ 』 -認知症との向き合い方-
  • 『 RRR 』 -劇場再鑑賞-
  • 『 RRR:ビハインド&ビヨンド 』 -すべてはビジョンを持てるかどうか-

最近のコメント

  • 『 i 』 -この世界にアイは存在するのか- に 岡潔数学体験館見守りタイ(ヒフミヨ巡礼道) より
  • 『 貞子 』 -2019年クソ映画オブ・ザ・イヤーの対抗馬- に cool-jupiter より
  • 『 貞子 』 -2019年クソ映画オブ・ザ・イヤーの対抗馬- に 匿名 より
  • 『 キングダム2 遥かなる大地へ 』 -もう少しストーリーに一貫性を- に cool-jupiter より
  • 『 キングダム2 遥かなる大地へ 』 -もう少しストーリーに一貫性を- に イワイリツコ より

アーカイブ

  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月

カテゴリー

  • テレビ
  • 国内
  • 国内
  • 映画
  • 書籍
  • 未分類
  • 海外
  • 英語

メタ情報

  • ログイン
  • 投稿フィード
  • コメントフィード
  • WordPress.org
Powered by Headline WordPress Theme