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英会話講師によるクリティカルな映画・書籍のレビュー

サラリーマン英語講師が辛口・甘口、両方でレビューしていきます

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タグ: レイフ・ファインズ

『 教皇選挙 』 -2020年代を予見した作品-

Posted on 2025年3月25日2025年3月25日 by cool-jupiter

教皇選挙 80点
2025年3月23日 MOVIXあまがさきにて鑑賞
出演:レイフ・ファインズ
監督:エドワード・ベルガー

 

元・宗教学専攻として興味を惹かれ、チケット購入。

あらすじ

教皇が亡くなり、新たな教皇を選出するため世界各地から枢機卿がバチカンに集った。教皇選挙=コンクラーベを取り仕切るローレンス(レイフ・ファインズ)は旧知のベリーニを推そうとする。そんな中、カブールからベニテスという枢機卿がやって来て・・・

 

ポジティブ・サイド

礼服を身にまとった聖職者たちが一堂に会し、選挙という名の一種の派閥構築と権力闘争に勤しむ姿は、それだけで非常に cinematic だった。英語、ラテン語、イタリア語などが飛び交うのも楽しめた。

 

有力者が票を伸ばしながらも得票多数には至らず、逆にスキャンダルの発覚により失脚していく。『 スポットライト 世紀のスクープ 』を思い出す人も多いだろう。聖職者は性職者などと揶揄されても仕方がないスキャンダルだった。また権謀術数も駆使され、米大統領選でもここまでほじくり返すかと思われるような過去の詮索もあり、選挙=戦争であるというベリーニの叫びは真実であると実感させられる。

 

主人公のローレンスはコンクラーベを恙なく執り行うために奔走するが、その様子をつぶさに見るにつけ、結局は人種や地域の壁を人間が超えることは難しいのだと思わされる。序盤で「英語を話す者は英語を話す者と、イタリア語を話す者はイタリア語を話す者とくっつく」と言われるが、結局はカトリックもバベルの塔の崩壊後の姿のままということか。

 

ローレンスは「確信こそが最大の敵であり、確信してしまえば mystery が存在せず、すなわち信仰も存在しなくなる」と語る(mysteryの字幕は何だったのだろう)。これは多くの現代人が肝に銘じておくべき言葉だと感じた。「公職選挙法に違反していないと認識している」とアホの一つ覚えのように繰り返す兵庫県知事などはこの最たる例で、確信=思い込みは罪になりうるのだ。

 

終盤に大事件が起き、外部から遮断されるべきコンクラーベも中断を余儀なくされる。そこで枢機卿たちによって交わされる議論が本作の核心。ローマ・カトリックの繁栄はレコンキスタや十字軍、さらには大航海(という名の間接的侵略と武器の売買)によってもたらされたものだという歴史的事実を完全に無視した妄言、そしてそれを静かに打ち砕く言説には震えた。

 

最後にローレンスはとある秘密を知ってしまう。その秘密を彼はどう受け止めたのか。奇妙な舞台装置がここに投入されるが、劇中でのとある会話とローレンスが最後に取った行動を合わせて考えれば、その真意は推察できる。

 

10年前のテイラー・スウィフトの東京ドームでのコンサートに行ったが、そこでテイラーは “You are not your mistakes.” だと語ってくれた。今やっとその意味が分かったような気がする。劇中でとある人物が言う “I am *******” と、本質的に同じ意味だったのだ。 

ネガティブ・サイド

アジア系の枢機卿もいたが、ほんの一瞬映ることが2回あったぐらい。もう少しアジアもフォーカスしてくれ。

 

先代教皇は結局、何者だったのか。どこまで見通して死んでいったのか。何かヒントになるような情報がまったく呈示されなかったので、モヤモヤした気持ちだけが残った。

総評

聖職者としての建前と人間としての本音が交錯し合う非常にスリリングな会話劇。トランプ米大統領の二度目の就任の際に、アメリカの司教が慈悲を求めた説教が話題になった。おそらく米国の聖職者たちの中でも政治的にデリケートな話題について我々の目に見えないところで相当に深く議論がされていたのだろうと想像される。そうした言葉のやりとりを楽しめる人は楽しめるだろうし、楽しめない人は楽しめないだろう。Jovianは波長がピタリと合った。今年のイチ押しの作品である。

 

Jovian先生のワンポイントイタリア語レッスン

Come stai

英語でいうところの How are you? にあたる表現。おそらくイタリア語会話の本の最初の3ページ以内に必ず出てくる表現。これから鑑賞するという人は、どこでこの台詞が出てくるか注目してみよう。

 

次に劇場鑑賞したい映画

『 Flow 』
『 ミッキー17 』
『 ケナは韓国が嫌いで 』

 

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Posted in 映画, 海外Tagged 2020年代, A Rank, アメリカ, イギリス, サスペンス, ミステリ, レイフ・ファインズ, 配給会社:キノフィルムズLeave a Comment on 『 教皇選挙 』 -2020年代を予見した作品-

『 ザ・メニュー 』 -Don’t just eat. Taste.-

Posted on 2022年11月27日 by cool-jupiter

ザ・メニュー 70点
2022年11月26日 TOHOシネマズ梅田にて鑑賞
出演:レイフ・ファインズ アニャ・テイラー=ジョイ ニコラス・ホルト
監督:マーク・マイロッド

あらすじ

有名シェフのジュリアン・スローヴィク(レイフ・ファインズ)が手がける、孤島のレストラン「ホーソン」を訪れたマーゴ(アニャ・テイラー=ジョイ)とタイラー(ニコラス・ホルト)たち。絶品料理の数々に感動するタイラーを横目に、マーゴは違和感を覚える。そしてコースが進むにつれ、シェフの凝らした趣向がどんどんとエスカレートし、ある時ついに一線を越えてしまい・・・

ポジティブ・サイド

何とも奇妙な趣向を凝らした映画である。これでもかと瀟洒な料理を見せつけつつ、作り手たちが届けたいメッセージは食べ物に関することではない。食べ物を味わう姿勢、もっと言えば芸術作品そのものを味わう姿勢についてだ。

 

ごく少数の客が船に乗り、孤島のレストランに向かう様子は『 ナイル殺人事件 』を彷彿させ、否が応でもサスペンスが盛り上がる。孤島で出迎えてくれるエルサの存在がさらに不穏な空気を充満させる。この役者、ホン・チャウさんというらしい。方向性は全然違うが、『 カメラを止めるな! 』の竹原芳子(どんぐり)並みのインパクトを残したと思う。今後、どんどん売れて、最終的にミシェル・ヨーの領域を目指してほしい。

 

閑話休題。レイフ・ファインズ演じるシェフは技巧の限りを尽くしたフルコースを振る舞うが、一品ごとに小咄を挿入してくる。そこで彼が言う「ただ単に食べてはいけません。味わってください」=Don’t just eat. Taste. こそが本作のメッセージ、いや裏メッセージと言うべきか。芸術を消費するな、ちゃんと鑑賞しろという、一種の批判になっている。ごく最近、ファスト映画のアップロード者2名に5億円という目玉が飛び出るような賠償金請求が出たが、Jovianはこの判決はありだと考える。抑止力になることもそうだが、なによりファスト映画を消費することによって、映画を観たと堂々と言えるような風潮を世間に広めてはならないと思うからだ。

 

本作でもレストランオーナーの友人だという3人組が「一回あのレストランに言っておけば箔がつく」と話すシーンがあるが、これは味を楽しむ姿勢ではなく、単なるステータスを獲得しようという姿勢である。Jovianと同世代なら T.M.Revolution の『 WHITE BREATH 』の歌詞、「タランティーノぐらいレンタルしとかなきゃなんて、殴られた記憶もロクにないくせに」 を思い出すかもしれない。殴られる痛みを知らないのに、暴力的な映画を鑑賞して、その真価が分かるのか?という疑問である。ニコラス・ホルト演じるタイラーを通じて、シェフはこのことを非常に痛烈に批判してくる。こんなブログ書いてる俺も大丈夫かいなと心配になってきた。

 

最後の一品の際に、マーゴが機転を利かして虎口を脱するが、この知恵は見事だった。結局のところ、ファスト映画の消費や、あるいは配信などの形態に、古き良き劇場鑑賞という経験そのものが屈してしまう。それが認められない映画人による壮絶な自爆テロ的な寓意をはらんだ結末なのかと思う。

 

ネガティブ・サイド

『 フード・ラック!食運 』と同じく、食材の調達や調理のシーンが決定的に不足していた。撮影開始の前のロケハンや、大道具・小道具の作成、衣装の用意、役者のリハなど、映画製作もカメラが回り始めるよりも前の方が重要であると思う。料理も同じで、キッチンで調理をする前の段階こそが大事で、牡蠣を取るシーンにもっとクローズアップしたり、ハチミツや鶏卵を収穫するシーンを挿入することも出来たはずだ。またレイフ・ファインズ自身の調理シーンも、もう少し欲しかった。

 

趣向の一つとしての男性だけの逃走タイムは何だったのだろう。

 

アニャ・テイラー=ジョイのキャラの職業もちょっと捻りすぎかなと感じた。また。エルサとの対決の結果は、レストランの惨状とは無関係なので、そこをどうカバーするのだろうという疑問は残った。

 

総評

アニャ・テイラー=ジョイがR15+ということで、ついに脱ぐのか?という期待が高まったが、そういう意味でのR指定ではないので、スケベ映画ファンは期待してはいけない。またグルメ映画だと思ってもいけない。本作は一種のシチュエーション・スリラーだと思うべきだ。そのうえで豪華な食材=有名俳優を使って、美味を極めた料理=極上の映画を送り届けてきたと解釈すべし。つまり、レストラン「ホーソン」のゲスト=映画の観客なのだ。それを念頭に置いて鑑賞されたし。

 

Jovian先生のワンポイント英会話レッスン

theater

普通は劇場という意味だが、これは a theater のように冠詞がつく場合。劇中では、This is theater. = これはお芝居よ、のように使われていた。書籍『 マネーボール 』の原書でも、アート・ハウ監督のダグアウトでの在り方が、Everything was theater. =「何もかもが芝居なのだ」と訳されていた。a theater と theater の区別が適切にできれば、英検準1級以上はあるだろう。

 

次に劇場鑑賞したい映画

『 ザリガニの鳴くところ 』
『 サイレント・ナイト 』
『 母性 』

 

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Posted in 映画, 海外Tagged 2020年代, B Rank, アニャ・テイラー=ジョイ, アメリカ, スリラー, ニコラス・ホルト, レイフ・ファインズ, 監督:マーク・マイロッド, 配給会社:ディズニーLeave a Comment on 『 ザ・メニュー 』 -Don’t just eat. Taste.-

『 オフィシャル・シークレット 』 -公と私の関係性を鋭く問う-

Posted on 2020年8月30日2021年1月22日 by cool-jupiter

オフィシャル・シークレット 70点
2020年8月28日 大阪ステーションシティシネマにて鑑賞
出演:キーラ・ナイトレイ レイフ・ファインズ マット・スミス
監督:ギャビン・フッド

f:id:Jovian-Cinephile1002:20200830133727j:plain
 

原題は“Official Secrets”、本編中では「公務秘密」と訳されている。公文書の改竄が公然と行われ、公務員がそれを苦に自殺までしているというのに、この国(日本)は何も変わらない。だが、それは海の向こうの島国、英国でも同じらしい。10年以上前の実話に基づく本作が、日本社会の「今」をこれほど鋭く抉っているのは、日本がそれだけ英米の後追いをしている証拠なのだろう・・・

 

あらすじ

マンダリンに堪能なキャサリン・ガン(キーラ・ナイトレイ)は、GCHQで中国関連の盗聴に従事していた。ある日、国連安保理の非常任理事国の担当者たちを盗聴するようにとの通達が部署全体に届く。正当性のない戦争を国連で正当化させるための裏工作だと感じ取ったキャサリンは、そのメールをリークすることを決断するが・・・

f:id:Jovian-Cinephile1002:20200830133747j:plain
 

ポジティブ・サイド

イラク戦争そのものについては無数の映画が作られている。政治の側からCIAの闇を暴いた『 ザ・レポート 』や『 バイス 』のように国の権力構造の不正を分析するもの、『 記者たち 衝撃と畏怖の真実 』のように弱小メディアが国家の大嘘を暴くというものまで、アメリカがアメリカ自身を暴く作品が生み出されるようになってきた。もちろん『 ウォードッグス 』のような戦争にちゃっかり寄生する輩を面白おかしく活写する作品も作られており、イラク戦争という大義なき虐殺に関してはアメリカは徐々に正しい距離感を学びつつあるようである。本作はそうしたイラク戦争の不当性をイギリス側から見たという点が新しい。

 

それにしても本作で要所要所に挿入される2003~2004年の実際のニュース映像の生々しさよ。特に盲目的な対米従属路線を突っ走る当時の英国首相のトニー・ブレアを見ると、当時の小泉内閣総理大臣、そして現(元と言うべきか)安倍内閣総理大臣を見るようである。WMD=Weapons of Mass Destruction=大量破壊兵器を「まだ見つかっていないが存在を確信している」というブレアにも頭を抱えてしまうが、「無いものを無いと証明できなかったイラクが悪い」と平然と言ってのけた小泉純一郎を思い出して、五十歩百歩という諺を思い出した。なぜか英国の告発スキャンダルとは思えず、日本映画をイギリス風にリメイクしたのかとすら感じられるのである。

 

イギリス映画ファンならば本作の俳優陣の演技に納得することだろう。特にキーラ・ナイトレイは Career High と言ってよいほどの圧巻のパフォーマンス。表情と口調、立ち居振る舞いでキャラの心情をダイレクトに届けてきた。特に自分こそが告発者だと名乗り出るシーン、そしてクルド系トルコ人の夫とのテレビのチャンネル争いおよび熱の入った口論は途轍もなくリアルに感じられた。彼女の告発内容を記事にする記者を演じるのはマット・スミス。『 新聞記者 』のシム・ウンギョンとは全く異なるテイストのジャーナリストだが、幅広い人脈でスパイ顔負けの取材や情報収集活動を行う敏腕記者で、不正のにおいを感じ取れば、社の方針がどうであれ、とことん突き詰める行動型の記者という点ではシム・ウンギョンそっくり。もしも戦地のイラクに派遣されれば『 プライベート・ウォー 』のメリー・コルビンのような雄々しい従軍記者になるのだろう。キャサリン・ガンの無罪を主張する弁護士を演じるレイフ・ファインズも圧倒的な存在感を放つ。弁護士は社会正義の追求だけではなく、紛争の予防および調停を最も大事にすると言われるが、クライアントの要望に応えることも大きな責務だ。そこで放たれる論理のウルトラCには誰もが腰を抜かすこと請け合いである。事件に巻き込まれた時には、このような弁護士を頼りたい。

 

冒頭の裁判開始のシーンは、そのままクライマックスの法廷シーンにつながるが、ここでの検察と判事と弁護士のやりとりは余りにも予想外である。歴史的な(といって2020年からすれば十数年前だが)事実や経緯を知らない者からすれば、この裁判は類まれなる茶番であり、なおかつ壮大なドラマであると言える。この弁護士が構築した論理とそれを証明する手続きについてよくよく考えてみれば、何のことはない、この弁護士とキャサリン・ガンは根っこの部分では同じなのだ。つまり、公私の公=職業人としての使命と、私=個人としての使命が相反した時、「私」を選ぶという点だ。それはプライベートな付き合い云々ではなく、自分の心に何が正しいかを問い続ける姿勢である。重ねて言うが、英国の話なのに日本の話に見えるところが多々ある。現代人必見の一作だろう。

 

ネガティブ・サイド

キャサリン・ガンというキャラクターのバックボーンをもう少し掘り下げる描写があれば、イギリス国内的にも、イギリス国外の映画市場でも、もっと観客を呼び込めたのではないだろうか。キャサリンはアジア滞在歴が長く、特に日本の広島にいたということはもっと強調されてよかったと感じる。また、夫との馴れ初めについても、会話以上の描写があってもよかった。またブッシュやブレアのニュース映像がふんだんに使われているのだから、このキャサリン・ガンの告発事件を報じた本物の新聞記事や本物のニュース映像も見てみたかった。

 

イギリスが歴史的に盗聴で世界の強国の地位を維持してきたという説明もどこかで少しだけ欲しかった。『 イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 』で描かれたエニグマ解読器を独自開発することに成功した英国は、そのことを秘匿。ナチス・ドイツ敗戦後にエニグマを世界各国の諜報に使わせつつ、自らはちゃっかりとそれらの暗号を解読し続けるという詐欺的な行為で世界の指導的地位を固めていたという歴史的事実の延長線上に本作はあるのだ、ということをもっと明確にすべきだった。

 

キャサリン・ガンの言う「国家ではなく国民に仕えている」というセリフは印象的であるが、ドラマチックではない。ここまでストレートに表現する必要はあるのだろうか。GCHQの職員である以上に一個人なのだということを表明するセリフが望まれていたと思う。この部分だけは妙に理屈っぽく感じられ、キャサリンという感情に強く動かされるキャラクターが首尾一貫性を欠いていたように思う。

 

総評

これは傑作である。こうした一個人の奮闘が国家の、そして国際的な欺瞞を暴くという実話がこれほどリアルに物語化された例は少ない。一方で、ブッシュやブレアといった列強のトップの政治家が今も戦争責任を問われずにいるという慄然とさせられる。歴史はわずか20年足らずで風化してしまうのか。今というタイミングで本作が制作されたことそのものが大きなメッセージになっている。すなわち、己の正義を常に問い続けよ、精神は国家に完全従属させるなということである。なんと耳の痛い教訓ではないか。

 

Jovian先生のワンポイント英会話レッスン

Whistleblower

『 スノーデン 』でも紹介した表現。日本ではwhistleblowerはだいたい冷や飯を食わされる羽目になるが、そうした社会風土もさすがにそろそろ変わっていかなければならないだろう。

 

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Posted in 映画, 海外Tagged 2010年代, B Rank, アメリカ, イギリス, キーラ・ナイトレイ, サスペンス, マット・スミス, レイフ・ファインズ, 伝記, 家督:ギャビン・フッド, 歴史, 配給会社:STAR CHANNEL MOVIES, 配給会社:東北新社Leave a Comment on 『 オフィシャル・シークレット 』 -公と私の関係性を鋭く問う-

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