Osaka Shion Wind Orchestra ドラゴンクエストコンサート in 大津
2026年1月18日 大津市民文化会館
演奏:Osaka Shion Wind Orchestra
指揮:永峰大輔

こちらの記事で書いた通り、ドラゴンクエストコンサートに行ってきた。今回の feature は DQ Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ。いわゆるロト三部作である。Jovianの世代だとⅡとⅢがど真ん中である。
DQⅠからは
– 序曲
– ラダトーム城
– フィナーレ
DQⅡからは
– 遥かなる旅路~広野を行く~果てしなき世界
– 恐怖の地下道~魔の塔
– 聖なるほこら
– この道わが旅
DQⅢからは
– 世界をまわる(街~ジパング~ピラミッド~村)
– 冒険の旅
– 海を越えて
– おおぞらをとぶ
– 戦闘のテーマ~アレフガルドにて~勇者の挑戦
– そして伝説へ

最も印象に残ったのは『 この道わが旅 』、次が『 勇者の挑戦 』、その次に『 果てしなき世界 』か。『 この道わが旅 』は、『 序曲 』を除けばおそらく最も多くアレンジされ、再解釈、再利用されてきた曲であると思う。なんというか、冒険の旅を振り返る曲なのだが、この年齢になるとこれまでの人生を振り返って、山あり谷ありだったが、なんだかんだで悪くない人生を歩めているのかな、という気分にさせてくれた。
やや残念だったのは『 序曲 』と『 そして伝説へ 』とアンコールのアンコール曲(一応、両方とも曲名は秘す)。前者は曲の入りっ端で、フルートあたりが一瞬音を外してしまった。後者は最後の最後でティンパニーが余計な音を鳴らしてしまった。アンコールのアンコール曲は、吹奏楽器全般が息も絶え絶えというのは大げさだが、かなり披露していて、素人の耳にも分かるほどリズムが整わない瞬間がいくつかあった。疲労はしゃーないとはいえ、最後は踏ん張ってほしかった。
全体的には満足のいくものだった。指揮者の永峰大輔は初期のドラクエ音楽の技法について造詣が深いらしく、いかに少ない音で和音を構成するか、そこにクラシックのどのような技法が用いられているのかをほんの少しだけ語ってくれた。ブログやYouTubeなどで、もっと公に音楽家が音楽家をレビューしてほしいと思わされた。
今回の座席は最前列の一番右。目の前に、前回色々と気づきがあったコントラバスが。演奏者が同じ人だったかどうかは分からないが、かなり若い女性、かつ相当に腕が立つという印象を受けた。その隣がチューバのおじさんで、こちらは合間合間に唾液の入った管のふたをあけて、中身を椅子の下に敷いた布に何度もタラーリ・・・ 最前列だからこそ見えてしまうトラップだった。見せない工夫というか、客席側の椅子の足の間にミニカーテンでも設けて、反対側から唾液を処理するなどできないものか。
4月末に豊中でも同じコンサートがあるので、滋賀は遠いという理由で見送った向きは、こちらに参加してはいかがだろうか。お次は1月31日に埼玉まで遠征し、Ace Combat 30th Anniversaryのコンサートを鑑賞予定である。

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